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なにかできることひとつ
先日ALL YOU NEED IS GREEN コザイ教授とツギハラ社長が考える「環境と貧困」
を読みました。

このツギハラ社長とはサッカーの中田英寿氏の他トップアスリートの
マネジメント会社の社長で何年か前に大ブームだった「ホワイトバンド」の
仕掛け人です。

中田英寿氏が世界を旅しながら環境やその国の貧困などを考えているとは
よく知られていますが、その中田氏がどう感じたかを交えながら、
環境と貧困について語られています。

環境について視点をおきはじめると目が世界にむいたとき、
どうしても避けられないのが途上国の「貧困問題」です。

3秒に1人が貧困のために子供が亡くなっています。

その貧困の原因のひとつとして、先進国需要のための植林伐採や
食料政策などもあげられます。

また、ある商品がとっても安かったとします。
原材料もかわらないのに、どうしてそれだけが安いのか?
その影に人件費の安い子供たちが労働を強いられていないと
いえるでしょうか?

もちろん、逆にあるところで雇用をうみだし、人助けしていることもあるでしょうが、
今のライフスタイルは環境に無理を強いているだけではなく、
どこかの国の子供たちを苦しめていることもあるということです。


いまや企業も環境だけを考えるのではなく、人権や安全衛生、商品責任などの
CSR(企業の社会的責任)を考えないといけなくなっています。

・・・と考え始めると話はおおきくなりすぎ、途方にくれてしまいますが、
そんななか先述の本ではメッセージをだしています。

「なにかひとつできることをはじめよう」

何でもいいんです。貧困のことや環境がわるくなっていることに
気づく」という一歩でも大きなことだと想います。

小さな一歩は大きな一歩。

そこでわたしが考えた「なにかひとつ」

それは、少しでも自分が知ったこと気づいたことを
こうやって発信すること。


ほとんど読まれていないブログもしれませんが(笑)
少しでも発信することでだれかに気づいてほしい。

そんなことを感じた本でした。

印象的な文章を一部引用
いま、貧困で困っているこどもたちも喜ぶや楽しみや夢はもっているに違いない。
彼らを「支えたい」と思ったら「施す」のではなく彼らに「支えてもらう」と
思ったほうが良い。・・・彼らから学び、なにかを共有し共感する気持ちが大事だ。
彼らが「私は誰かに役立っている」と感じることを共有するのだ。・・
そのためには、彼らのあるがままを受け入れ、病気、差別、暴力から守り、
学習環境を整備し、温かく見守ること必要だ。





☆ 地球とヒトにやさしいエコ商品−&eco−

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